人間がご飯を食べないと動けないように、車はガソリンを入れないと走りません。ですが、日本のガソリン価格は非常に高いです。車の維持費の約半分以上は程度はガソリン代によるものとなっています。

ここは少しでもガソリン代を節約し、車の維持費を軽くする技を紹介します。

皆さんが利用しているガソリンスタンドの多くは、現金カードを発行しているはずです。最近では、セルフの所が増えたので、店員の方から勧誘を欠けてくる事はあまり無いため、「現金会員に入会したいのですけど」と尋ねてみましょう。

現金カードは、現金支払いのみに使えるカードですが、ガソリン価格が通常より3円/Ｌ程度割引になります。別に持っていても維持費は掛かりませんので、良く使うスタンドのカードを作っておいて、車の中においておきましょう。

スタンドによっては、ポイントカードになっているところもあるため、まずは現金会員カードをおすすめします。　

クレジット機能が付加された会員カードを発行しているガソリンスタンドメーカーがあります。クレジットカードで支払えば、ポイントが付くのでそれだけでもお得です。ガソリンスタンドでも各社クレジットカードを発行し、優遇サービスを付けてます。もちろんクレジットでなくても現金会員と併用されるので、得するのですが、クレジット機能を使って翌月銀行落しにした方が、スムーズですし、金利も手数料も払わずに、特典を沢山受けることができます。

その中でも特にお奨めなのが、出光カードまいどプラス です。

出光スタンドでのガソリン、軽油の給油時に１L当たり２円割引、灯油は1円割引となります。（但し毎月300Lまで）また、加入後１ヶ月間は、ガソリン、軽油は１L当たり５円割引、灯油も3円/L割引です。

またETCカードも年会費永年無料ですので、今後ETC導入を考えている方は、一緒に申し込みが可能です。

買い物の割引制度（５％OFF、毎月５、２０日）や、ANAマイレージ　へのポイント移行も可能なことや、クレジットカードを使うとガソリンの割引が大きくなるなど、至れり尽くせりの内容になっています。

なお、世の中にはカードで支払うだけでキャッシュバックしてくれるカードがあるようです。その名もポケットカードイエローというらしいのですが、Master Cardと、ポケットカード加盟店ならば、1％キャッシュバックされますし、もちろんポイントも溜まります！

燃費が上がれば、当然ガソリン代は減る事になります。毎日の心がけで、ガソリン代を減らせる事が出来ますので、是非心がけましょう。

ガソリンの供給量は、運転の仕方、アクセルの踏み込みで決まりますので、アクセルをなるべく踏み込まないように走るのが燃費ＵＰに繋がります。この基本的な考え方を元に、幾つかの方法を紹介します。

1）急加速をやめる
急加速をする為には、アクセルを踏み込んで、燃料供給量をＵＰしなくてはなりません。よって、急加速はやめましょう。これだけでも燃費に影響しますし、急発進は同乗者の方が車酔いする原因の１つですので、スムーズな運転をこころがけるようにしましょう。

２）重い荷物は降ろす
たくさん人を乗せた車は、一人のときより加速が悪いですよね。車が重いと、アクセルを余計に踏み込まなくてはなりません。ばーべーQ 用品、ゴルフバックとか、キャンプ用品などを入れっぱなしにしている方は、すぐに降ろしましょう。

3）タイヤの空気圧は高めに
タイヤの空気圧が低いと、タイヤの抵抗が大きくなり、燃費が若干が悪くなります。逆に適正値より少し高め０．１程度高くいしておくと、、抵抗が減り燃費が向上します。また、こまめに空気を入れるようにしましょう。空気入れはスタンドで自分ですれば無料なので、こまめにチェックすることをオススメします。

４）アイドリングストップ
コンビニに駐車し買い物をするときは、エンジンを切るようにしましょう。アイドリング中でもガソリンが消費されていますし、排気ガスが出ているので、環境にもよくありません、ちょっとだからと言わずに、アイドリングストップを実戦しましょう。
なお、信号待ちなどのアイドリングストップは逆に燃費を低下させますので、そこまでしなくてもいいですよ。