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お酒の最初のお通しとして(居酒屋、付け出し)非常に重宝する小あじの南蛮酢です。
あっさりしているだけではなく、酢は体にもいいし、保存できるし、骨まで食べれるので、カルシウムも沢山取れますので、大人にもお子様にもオススメしたい料理ですし、しかも作るのは非常に簡単です。
ちなみに小あじ(豆あじ)は防波堤でさびきでたくさんつれますので、家族で遊んで、食材にも出来ますので、なかなか楽しむことができます。
合うお酒 ビール、日本酒、焼酎、ワイン(白)なら何でも合いますが、 ドメーヌ・デ・マランド・シャブリの白ワインが最高に相性がよいと思いますよ。 |
【材料】2人分
材料 |
分量 |
小あじ |
10尾 |
玉ねぎ |
1/2個 |
にんじん |
1/3本 |
ピーマン |
2個 |
パプリカ |
1/4個 |
【だし汁】
だし汁(又は水)
酢
しょうゆ
砂糖
鷹の爪
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150cc
80cc
大さじ2
大さじ2
1本
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小麦粉 |
少々 |
揚げ油 |
適量 |
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【作り方】
1.つけだれは鍋にすべて入れ、ひと煮たちさせる。野菜はすべて千切りにしておき、一緒に鍋で煮るような感じで。ひと煮たちさせたら、放置して熱を冷まします。
2.あじはエラと内臓を取り、洗ってよく水気をふき取り、小麦粉(片栗粉でもOK)を満遍なくつけて低温の油でゆっくり揚げ一旦取り出して高温の油でかりっと揚げる。
3.アジが熱いうちにバットに並べ、野菜をのせてつけだれを上からかける。
時々全体を返しながら1〜2時間ほど漬け込む。
4.小さい保存タッパーにいれ、冷蔵庫で保存すれば3〜5日後には骨まで柔らかくなりますので、食べる際に小鉢に移して食べます。 |
【ここがポイント】
あじはエラと内臓を取るのが面倒なら、頭ごと腹まで包丁を斜めにいれて切れば、全部綺麗にとれます。まぁ頭が無くなるので寂しくはなりますが、この方が非常に簡単です。
酢は、できれば黒酢がいいかと思います。
直ぐ食べたい場合は、だし汁を少なめにして全体の量を増やすようにします。 |