8 旬の材料を取り入れよう8 旬の材料を取り入れよう旬の素材は栄養も充実して、安く、しかも美味しです。特に野菜、魚は旬がやっぱりものがいいです。
お客様のもてなし、お正月やクリスマス、誕生日や結婚記念日など、四季に合ったふさわしいお料理を工夫する心意気を大切にしましょう。
最近は、流通が非常によいので、食材にあまり季節感がなくなってきていますが、せめて、パーティの時くらいは、季節を感じてみてはいかがでしょうか。当たり前のことですが、最近はこの当たり前が難しいですからね。
材料の良し悪しが料理のおいしさを左右してしまうのです。いくらよくできたーって時でも、うーん味がいまいちって時があります。 それはずばり、材料がおいしくないんです。料理は、材料と調理の2つがあって料理です。材料がよくないと、料理ではホンとに美味しくなりません。
ですので、いくらおいしい料理でパーティといっても、限界があります。材料選びからする必要があります。 簡単にいえば、おいしく新鮮なものを、それえればいいのです。でも実際はこれが、むずかしいのですよね。では、ここで、簡単やさいの見分け方とスーパーにないおいしい材料を紹介します♪
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9 料理は、栄養をきちんと考えよう
9 料理は、栄養をきちんと考えよう
1日に30品目を目安にお料理に取り入れましょうと、よく言いますが、まず、普通に考えれば無理です。
かといって、諦めるものまだ早いですよ。
パーティ料理なら、オートブルにサラダ系やお取り寄せ系オードブルを使えば、種類も豊富に。メインは、どうしてもしつこい系になりやすいので、前菜はさっぱりしたものを付け合せ風か、ワイン、ビール等じっくり飲むときのお供にいかかでしょうか。
日頃のご飯ならば、お味噌汁に残った半端な野菜をいれても意外とおいしいので数は相当稼げます。でも、本当は数でなく、栄養のバランスが重要なのですけどね。
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10 たまには、栄養を考えなくてもよい
パーティや料理にテーマをもたせた場合は、あまり栄養や健康のことを考えすぎなくても、問題ありません。なぜなら毎日パーティをするわけではないので、こんな日くらいと逆に開き直ることで、気分も楽になり、楽しめると思います。楽しくなければ、パーティの意味がないですからね。
苦痛に感じては、何も始まりませんよ。思い切って、全部劣り寄でもいいかもしれません。(私がよくする方法ですが・・・)でないと、やってられない時だって、ありますよ。誰でも。
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11 味にバリエーションを持たせる
例えば同じカレーでも、初日はカレーライス、残りはカレーうどんや、カレーパスタ、カレースープのように、変化させれば、料理の幅も広がります。コッテリ味にアッサリ味のサラダ、ホクホクの肉ジャガにシットリした和えものという具合に、味や舌ざわり、温かさや冷たさのバリエーションを持たせますと、変化があって空きがこなくなります。
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12 予算に合わせて材料を選ぶ
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美味しいものを食べさせてあげたい一ってなって、作りすぎて、時には予算オーバーもあります。
が、パーティの時は逆に少なめの方がよかったりします。 お腹いっぱいになりすぎると、ねむくなったりして楽しい会話や、食事のあとの1杯が飲めなくなりますし、最後のお楽しみデザート、スイーツが入らないという悲しい現象を回避できます。
また、意外とお酒を飲みながらって時は、いつもより食べないって方もいるので、少なめの方があまらなくてよかったりします。 逆に足りない時は、冷凍でレンジでチンってできる簡単なオードブル等で間に合わせれば、ほとんどの場合、それでOKですよ。
その時のために、お惣菜とか冷凍食品を常備しておけば、便利。また、お手軽オードブルセットも重宝します。 |
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13 最後にくさいですが、愛情も大事です
13 最後にくさいですが、愛情も大事です
いかにも、適当に作りましたでは、見た目にも悪く、味も悪くなります。がんばる精神が意外とじゅうようです。また、クレソンを1枝そえるなど盛り付けにひと工夫するだけでも、食卓が楽しくなります。
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