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失敗しないためには、技や見栄えを気にする前に、調味料の分量、タイミング、順番等に気をつけながらレシピをよく読みましょう。多少見栄えが悪くても味がよければそれでいいではないですか。
そのうち、見た目も上手になりますよ。
ここで、ちょっと注意していただきたいのが、料理レシピ本には、塩コショウ等の調味料の分量が明記されている場合がありますが、多少味が濃い目に書かれています。健康の為にも、調味料を少なめから作ってみてはいかがでしょうか。味を濃くすることは途中でもできますが、薄くすることはかなり困難なのです。
そして、レシピに味の濃さをメモすることで、次に作るときに貴方の味の濃さの基準になります。 |
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分量及び調理の種類によって、使い分けたほうが上手に作れます。あまりケチらない方がいいです
でも、オールマイティな道具として、中華なべは、揚げ物、焼き物、あんかけ系と、マルチに使え火の通りもよいので、1つあれば非常に重宝します。
フライパン系は表面加工されたものが、油の量も少なく、フライパンにもくっつかなくなるので、カロリーダウンや、こげの防止、見た目もきれいに焼くことが出来ます。 なべ系は、大、中、小とあれば料理をする際に目的に合わせて使い分けできますし、平行して調理できますので、大変便利になります
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調味料類は、あらかじめ料理番組のように取り分けしておきますと。入れ忘れや、さっと流れるように調理できるようになりますので、大変便利です。
私の旦那は、結構男の料理は気分、といってほぼ目分量で調理していますが、これは相当慣れている人でないと、上手にいきませんから、料理上手になってからしましょうね。
当然毎日作っているプロのシェフでないので、その日の気分(さじ加減)によって味の濃さのばらつきがありますが、男の料理ならば、それも愛嬌かと思われます。
え、旦那の味、それは当然毎回びみょーに味違いますよ。味的には内緒です。
野菜等の材料も、調理を始める前に、下ごしらえ(切ったりすること)をしておきましょう。
料理は、ほぼ下ごしらえに時間が掛かるものです。下ごしらえしながら、調理はプロでも分業しないとほぼ不可能ではないのでしょうか。
最初に準備することで、手間取らなかったり、料理が焼けたり、煮込む時間の間に、片づけをするという、時間の余裕がでてきますので、結果料理時間の短縮になりますし、台所もすっきりするようになります |
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@重量は、はかりで計量しましょう。
A液状のものは、計量カップで計量しましょう。
計量カップ 1カップで200mlです。
炊飯器カップは 1合ですので、1カップ180mlなので、注意してくださいね
B少量の粉・液体は計量スプーンで計量します。 粉系はすりきりで1杯です。大盛りではないですよ。
液体はこぼれない状態をいいます。
大さじ1杯=15ml
小さじ1杯=5ml
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包丁には、菜切り包丁、刺身包丁、出刃包丁、中華包丁など切る目的に応じてて種類はいろいろありますが、普通の家庭ですと万能包丁(型抜き洋包丁)ではないでしょうか。
肉、魚、野菜などほぼすべての分野で使えます。
「料理は初めて」という人を見て危なっかしく思うのは、包丁の持ち方がぎこちなく、台所の前に立つ姿勢が悪いからです。危なくない、疲れない姿勢、包丁の持ち方をまず覚えましょう。
○調理台に寄りかかってでは、旨く切れませんよ。正しい姿勢を心がけよう。
○包丁の持ち方が悪いとうまく切れないばかりでなく、けがをしますよ。
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中指、薬指と小指で包丁の柄を握り、親指と人差し指を包丁の元にあててささえる。緊張して固く握りしめると自由に動かすこともできないが、かといって、ふんわりした気分で指を遊ばせると物は切れないし、包丁を落としたりして危険です。 |
○切る時の左手は、指先を内側にいれてかるく丸めるようにして材料を押さえる。
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左手は、何時も包丁を支えるようにしよう左手が離れると返って危険。
大根など転がるものはしっかりつかみましょう |
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○皮を剥くときは、包丁をもった右手の親指で刃の上あたりをおさえるかんじで。
おすすめめプロの道具

プロも愛用 |
洋包丁KANEMITSU牛刀(240mm)
モリブデンバナジウム鋼を使っているので、錆び難く長持ち。
モリブデンバナジウム鋼とは、ステンレス刃物鋼というベースに、
モリブデンと、バナジウムという金属を添加し、耐久性と粘り強さ
を持たせた金属です。
又、
モリブデンバナジウム鋼はさびにも強いので、
医療業界ではメスとして使用されています。
お手入れも楽で、切れ味の持続性も抜群ですよ。
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計量カップの容量は200ccです。炊飯器に付いている180ccのカップと間違えやすいので気をつけましょう。 |
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カップ一杯 200cc |
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計量スプーンは大さじが15cc、小さじが5ccです。 |
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大(小)さじ1 |
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スプーンに山盛りにすくい、ヘラ(またはスプーンの柄など)ですりきり、縁いっぱいに平らにします。 |
大(小)さじ1/2 |
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スプーンの縁まで平らに入れて、ヘラ(またはスプーンの柄など)で半分量を取り除きます。液体の場合、スプーンの高さの2/3くらいまで入れます。 |
小さじ1/3 |
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スプーンの縁まで平らに入れて、ヘラ(またはスプーンの柄など)で中心部から3つに分け、2/3量を取り除きます。 |
大(小)さじ1/4 |

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1/2の量にし、さらにヘラ(またはスプーンの柄など)で半分量を取り除きます。 |
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計量カップやスプーンがない時は、手ばかり・目ばかりで量りましょう |
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塩 |
少々 |
小さじ1/4と同じ量です。二本指でひとつまみします。 |
大さじ1 |
片手でひとにぎりしてから小指と薬指を開いて残した分です。 |
ひとにぎり |
大さじ2と同じ量です。片手でひとにぎりします。 |
砂糖 |
大さじ1 |
ティースプーン4杯分です。計量スプーンのない時の目安にしましょう。 |
削り節 |
15〜20g |
4人分の汁物のだしの量です。片手でひとつかみします。 |
みそ |
15〜20g |
親指と人差し指で作る円の大きさで、みそ汁一杯分になります |
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(1)包丁(特に汚れがあるとき)
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平らな場所に包丁の刃を
ぴったりつけて置き、スポ
ンジにクレンザーをつけ、
上下にこするようして汚れ
を落とす |
水洗いしたら、乾いたふき
んでていねいに水をふきと
る。柄の付け根の部分が
傷みやすいので、丁寧に
ふきましょう。 |
シンクの下などにある
専用のラックに入れま
しょう |
(2)まな板
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水洗いしてからクレンザー
をつけたたわしでこすり、
乾きやすいように熱湯をか
ける。魚や肉を切ったあとは
塩を使うと臭みがとれる。 |
風とおしのよい場所に立てて
収納し、心まで完全に乾かす
塗れたままだと、衛生的によ
くないので、使ったら必ず洗っ
て乾かそう。 |
月に1度は殺菌効果のある
漂白剤を薄めた液に浸して
漂白する。ふきんを液にぬら
してまな板を包むようにして
桶にいれておく。 |
(3)中華なべ
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<新品の場合は>
鍋を傾けて強火によくあて
煙が出なくなるまで焼こう。 |
油を多めにいれ、回すように
して、油をなじませる。
くず野菜等を入れて、黒くなる
まで弱火でいためる。 |
洗って再び火にかけて乾
かす。最初は油が馴染み
くいので、1〜2度までは、
乾かしたあと全体に薄く油
をぬろう。 |
(4)土鍋
土鍋のお手入れは、完全に乾かして、置くことです。それだけでOKですよ。
使い始めの注意。
土鍋は、強い土鍋と弱い土鍋があるので、ある程度品質のばらつきは、避けられないところ。
そこで、最初はおかゆを炊いてから使いましょう。それだけで、最初のひび割れを防ぐことが出来ます。
(5)テフロンのフライパン・ホーロ鍋
フッ素樹脂のフライパンは、料理をしてもくっつかないし、焦げにくいですが、とにかく傷つきやすいです
金属性のヘラは禁物です。耐熱用のゴムヘラを使いましょう。
ホーロ鍋も、キズがつきやすいので、洗うときはスポンジを使いましょう。クレンザーは使わないようにしましょうね
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